新着情報詳細
白井駅から徒歩2分の歯医者「ほんま歯科クリニック」の新着情報はこちら。こちらのページでは、最新の歯科情報や臨時休診のお知らせ、
スタッフのとりとめのない日常や業務のお話など、さまざまな内容を掲載しています。
💫「最近むせやすくなった」 「硬いものを避けるようになった」 「滑舌が悪くなった気がする」 「口が乾く」 「食事に時間がかかる」このような症状はありませんか?これは、口腔機能低下症かもしれません!ほんま歯科クリニックでは口腔機能低下症の検査を行ってトレーニングも行っております!

口腔機能低下症とは?
症状・原因・放置するリスク・今日からできるトレーニング方法を詳しく解説
ほんま歯科クリニック
スマイルサポート
はじめに
「食べにくい」「むせる」は年齢のせいだけではありません
「最近むせやすくなった」
「硬いものを避けるようになった」
「滑舌が悪くなった気がする」
「口が乾く」
「食事に時間がかかる」
このようなお口の変化を感じていませんか?
多くの方は、
「年齢のせいだから仕方ない」
「まだ食べられるから大丈夫」
と思い、そのままにしてしまいます。
しかし、その症状は「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」のサインかもしれません。
口腔機能低下症とは、噛む・飲み込む・話す・唾液を出すなど、お口の機能が低下している状態です。
お口の機能低下は、単なる“お口の問題”ではありません。
放置すると、
- 栄養不足
- 筋力低下
- フレイル
- 誤嚥性肺炎
- 認知機能低下
など、全身の健康にも大きく影響します。
しかし、早めに気付き、適切なケアやトレーニングを行うことで、機能低下を予防・改善できる可能性があります。
今回は、口腔機能低下症について、症状・原因・リスク・トレーニング方法まで、患者さんに分かりやすく詳しくお話しします。
口腔機能低下症とは?
~お口の衰えは、健康寿命へのサインかもしれません~
「最近、食べこぼしが増えた」
「お茶でむせることがある」
「硬い物が食べにくい」
「滑舌が悪くなった気がする」
このような変化を、“年齢のせい”と思っていませんか?
実はそれ、「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」のサインかもしれません。
口腔機能低下症とは、加齢や生活習慣、病気などによって、お口の機能が少しずつ低下している状態を指します。
お口には、
- 食べる
- 噛む
- 飲み込む
- 話す
- 呼吸する
といった大切な役割があります。
これらの機能が低下すると、食事や会話がしづらくなるだけでなく、全身の健康にも大きく影響します。
近年では、お口の衰えが「健康寿命」に深く関係していることが分かってきました。
つまり、お口の健康を守ることは、“元気に長生きするため”にとても重要なのです。
こんな症状はありませんか?
口腔機能低下症は、初めは小さな変化から始まります。
食事での変化
- 食べこぼしが増えた
- 硬い物を避けるようになった
- 食事に時間がかかる
- 飲み込みづらい
- お茶や汁物でむせる
- 口の中に食べ物が残る
会話での変化
- 滑舌が悪くなった
- 発音しにくい
- 声が小さくなった
- 会話中に疲れる
お口の変化
- 口が乾く
- ネバネバする
- 口臭が気になる
- 舌が白く汚れている
全身への変化
- 食欲低下
- 体重減少
- 疲れやすい
- 外出が減った
このような症状がある場合、お口の機能が低下している可能性があります。
なぜ口腔機能低下症になるの?
加齢による筋力低下
年齢を重ねると、全身の筋肉が弱くなります。
実は、お口の筋肉も同じです。
舌や頬、唇、飲み込む筋肉が衰えることで、「噛む」「飲み込む」力が低下します。
歯の喪失
歯を失うと噛む力が弱くなります。
すると柔らかい物ばかり食べるようになり、さらにお口の筋力低下が進みます。
入れ歯が合っていない
合わない入れ歯は、噛みにくさや痛みの原因になります。
「噛めないから食べない」という悪循環につながります。
唾液の減少
唾液には、
- 飲み込みを助ける
- 細菌を減らす
- お口を守る
などの役割があります。
唾液が減ると、むせやすくなったり、虫歯や口臭の原因になります。
特に注意したい「むせ」
最近増えている症状の一つが「むせ」です。
むせは、食べ物や飲み物が気管に入りそうになった時に起こる防御反応です。
つまり、“飲み込む力が弱くなっているサイン”でもあります。
特に、
- 水やお茶でむせる
- 食後に咳が出る
- 声がガラガラになる
といった症状がある場合は注意が必要です。
放置すると「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」につながることがあります。
放置するとどうなる?
誤嚥性肺炎
飲み込む力が低下すると、食べ物や唾液が気管へ入りやすくなります。
その結果、肺炎を起こすことがあります。
高齢者の肺炎原因として非常に多い病気です。
低栄養
噛みにくい・飲み込みにくいことで食事量が減ります。
すると、タンパク質不足や栄養不足が起こります。
筋力低下・フレイル
栄養不足は全身の筋肉低下につながります。
転倒や寝たきりリスクも高まります。
認知機能低下
噛むことは脳への刺激になります。
噛む回数が減ると、脳への刺激も減少します。
口腔機能低下症の検査
歯科医院では、お口の機能を詳しく検査できます。
例えば、
- 噛む力
- 舌の力
- 飲み込む力
- 唾液量
- 発音機能
などを確認します。
「最近少し気になる」という段階でも、早めのチェックが大切です。
自宅でできる予防法
パタカラ体操
「パ・タ・カ・ラ」を大きく発音します。
これは舌や唇の筋力トレーニングになります。
よく噛む
1口30回を目標に、しっかり噛みましょう。
噛むことは脳の活性化にもつながります。
会話を増やす
話すことも、お口の筋肉トレーニングです。
音読もおすすめです。
唾液腺マッサージ
唾液分泌を促し、お口の乾燥予防につながります。
歯科医院でできるサポート
ほんま歯科クリニックでは、
- お口の機能検査
- 入れ歯調整
- 虫歯・歯周病治療
- 口腔ケア
- 口腔機能トレーニング
などを通じて、患者さんのお口の健康をサポートしています。
「歯を治す」だけではなく、“食べる・話す・笑う”を守ることを大切にしています。
口腔機能低下症は、お口の働きが少しずつ衰えていく状態です。
初期症状は小さな変化ですが、放置すると、
- 誤嚥性肺炎
- 低栄養
- 筋力低下
- 要介護
など、全身の健康へ大きく影響する可能性があります。
しかし、早めに気づき、適切なケアやトレーニングを行うことで、予防や改善が期待できます。
「最近むせる」
「食べにくい」
「滑舌が悪い」
そんな小さな変化こそ、お口からの大切なサインです。
いつまでも美味しく食べ、楽しく会話し、笑顔で過ごすために。
ほんま歯科クリニックでは、皆さまのお口の健康を“スマイルサポート”いたします。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ほんま歯科クリニック
スマイルサポートコラム
「食べる喜び」「話す楽しさ」「笑顔の毎日」を支える歯科医療を目指しています。
オーラルフレイルと口腔機能低下症とは?
~「お口の衰え」は健康寿命の分かれ道です~
オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは、「お口のささいな衰え」のことです。
まだ病気とまでは言えない段階ですが、健康な状態と機能低下の“境目”にあたります。
例えば、
- 少しむせるようになった
- 食べこぼしが増えた
- 硬い物を避けるようになった
- 滑舌が悪くなった
- 口が乾きやすい
こうした軽い変化がオーラルフレイルです。
一見すると小さな問題ですが、ここを放置すると徐々に悪化し、次の段階である「口腔機能低下症」へ進行します。
口腔機能低下症とは?
口腔機能低下症とは、お口の機能が明らかに低下し、日常生活に支障が出始めている状態です。
2018年からは歯科の病名としても認められ、医療的な対応が必要な状態とされています。
お口の機能には次のようなものがあります。
- 噛む力
- 舌の動き
- 飲み込む力(嚥下機能)
- 唾液の分泌
- 発音機能
- お口の清潔さ
これらのうち複数が低下すると、口腔機能低下症と診断されます。
オーラルフレイルと口腔機能低下症の違い
簡単にいうと次のような関係です。
■ オーラルフレイル(前段階)
- ささいな変化
- 自覚しにくい
- まだ日常生活は可能
- 予防が中心
■ 口腔機能低下症(進行後)
- 明らかな機能低下
- 食事・会話に支障
- むせや誤嚥が増える
- 治療・訓練が必要
つまり、オーラルフレイルは「黄色信号」、口腔機能低下症は「赤信号」に近い状態です。
こんな症状は要注意
食べるときの変化
- お茶や水でむせる
- 食べるのが遅くなった
- 硬い物が食べにくい
- 食べこぼしが増えた
- 食後に口の中に残る感じがある
話すときの変化
- 滑舌が悪くなった
- 声が小さくなった
- 長く話すと疲れる
お口の状態の変化
- 口が乾く
- 舌が白い
- 口臭が気になる
- 唾液が減った気がする
これらはすべて「お口の機能低下」のサインです。
特に「むせる」は重要で、飲み込む力の低下を示している可能性があります。
なぜ起こるのか?
① 加齢による筋力低下
舌や頬、のどの筋肉は年齢とともに弱くなります。
その結果、食べ物をうまくまとめたり飲み込んだりする力が低下します。
② 歯の喪失や噛む力の低下
歯が減ると噛む力が弱くなります。
すると柔らかい物ばかり食べるようになり、さらに筋力が低下します。
③ 唾液の減少
唾液は飲み込みを助ける大切な役割があります。
唾液が減ると、むせやすくなります。
④ 口を使う機会の減少
会話が減ると、舌や唇の筋肉も使われなくなり衰えます。
放置するとどうなる?
誤嚥性肺炎
飲み込む力が弱くなると、食べ物や唾液が気管に入りやすくなります。
これが原因で肺炎を起こすことがあります。
低栄養・体力低下
食べにくさから食事量が減り、栄養不足になります。
筋力低下や疲れやすさにつながります。
フレイル・要介護リスク
全身の筋力が低下し、転倒や寝たきりのリスクが高まります。
どうやって予防・改善する?
① パタカラ体操
「パ・タ・カ・ラ」をはっきり発音します。
- パ:唇
- タ:舌の前
- カ:舌の奥
- ラ:舌の動き
お口全体のトレーニングになります。
② よく噛む習慣
1口30回を目標に噛みましょう。
噛むことで脳も活性化します。
③ 会話を増やす
話すことも筋肉トレーニングです。
音読も効果的です。
④ 唾液腺マッサージ
唾液を増やし、飲み込みやすくします。
歯科医院でできること
ほんま歯科クリニックでは、お口の機能を総合的にチェックし、必要に応じて次のサポートを行います。
- 噛む力の検査
- 舌や飲み込み機能の評価
- 入れ歯の調整
- 口腔ケア
- 口腔機能トレーニング指導
単に歯を治すだけでなく、「食べる力」「話す力」を守ることを大切にしています。
オーラルフレイルは「お口の軽い衰え」、
口腔機能低下症は「進行した機能低下」です。
この2つは連続した流れであり、早い段階で気づくことがとても重要です。
- むせる
- 食べにくい
- 滑舌が悪い
- 口が乾く
こうした小さな変化は、お口からの大切なサインです。
放置すると誤嚥性肺炎や低栄養など全身の健康に影響しますが、早めの対策で予防・改善が可能です。
いつまでも美味しく食べ、楽しく話し、笑顔で過ごすために。
ほんま歯科クリニックでは、お口の健康を“スマイルサポート”いたします。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
口腔機能低下症の主な症状とは?
~お口の小さな変化が、全身の健康のサインかもしれません~
① 食べるときの症状(最も気づきやすい変化)
● むせるようになる
最も代表的な症状が「むせ」です。
- お茶や水でむせる
- 味噌汁で咳き込む
- 食事中に咳が出る
むせは、本来食道に入るべき飲食物が気管に近づいたときに起こる防御反応です。
つまり、飲み込み機能の低下サインです。
軽く見られがちですが、放置すると「誤嚥性肺炎」のリスクが高くなります。
● 食事に時間がかかる
以前より食事時間が長くなっている場合は注意が必要です。
- 噛む回数が増える
- 途中で疲れる
- 食事が面倒に感じる
これは「噛む力」や「舌の動き」が低下している可能性があります。
● 硬い物を避けるようになる
- お肉を避ける
- 野菜を残す
- 柔らかい物ばかり選ぶ
こうした変化は、噛む力の低下を補うために起こります。
しかし柔らかい食事ばかりになると、さらに噛む力が弱くなる悪循環になります。
● 食べこぼしが増える
- 口の端からこぼれる
- 食べ物がうまく口に運べない
これは唇や頬の筋力低下が関係しています。
● 口の中に食べ物が残る
食後に「まだ残っている感じ」がする場合、舌の動きや飲み込み機能が低下している可能性があります。
② 飲み込み(嚥下)の症状
● つかえ感がある
- のどに引っかかる感じ
- スムーズに飲み込めない
これは「嚥下機能」の低下によく見られます。
● 声が変わる(ガラガラ声)
飲み込みの後に声が濁る場合、わずかに食べ物や唾液が気道に残っている可能性があります。
● 食後に咳や痰が増える
食事後に咳が出る場合も注意が必要です。
これは誤嚥のサインであることがあります。
③ お口の乾燥に関する症状
● 口が乾く(ドライマウス)
- 水をよく飲む
- 口の中がネバネバする
- 朝起きると乾いている
唾液は飲み込みを助ける重要な役割があります。
唾液が減ると、食べ物がまとまりにくくなり、むせやすくなります。
● 舌がひび割れる・白くなる
舌の表面の変化は、唾液不足や清掃機能の低下を示しています。
④ 話す・表情の変化
● 滑舌が悪くなる
- 「サ」「タ」「ラ」が言いにくい
- 発音が不明瞭になる
これは舌や唇の筋力低下によるものです。
● 声が小さくなる
お口やのどの筋力が低下すると、声を出す力も弱くなります。
● 会話が減る
話しにくさから、自然と会話が減ることがあります。
これがさらに筋力低下を進める原因になります。
⑤ お口の衛生に関する症状
● 口臭が気になる
唾液が減ると細菌が増え、口臭が強くなることがあります。
● 歯磨きがしづらい
- 手が疲れる
- 口を大きく開けにくい
これも機能低下の一つです。
● 舌が汚れやすい
舌の動きが悪くなると、汚れ(舌苔)がたまりやすくなります。
⑥ 全身への影響として現れる症状
● 食欲低下
噛みにくさや飲み込みにくさから、食べること自体が億劫になります。
● 体重減少
食事量が減ることで、栄養不足になります。
● 疲れやすい
筋力低下により、日常生活でも疲れを感じやすくなります。
● 外出が減る
食事や会話の不安から、社会活動が減少することがあります。
症状が重なるとどうなる?
口腔機能低下症は、単独の症状ではなく“複数の症状が重なって進行する”ことが特徴です。
例えば、
- むせる
- 噛みにくい
- 口が乾く
これらが重なると、食事量が減り、栄養不足、筋力低下へとつながります。
さらに進行すると、
- 誤嚥性肺炎
- 要介護リスク
- 寝たきり
につながる可能性があります。
早期発見がとても大切
口腔機能低下症は、痛みがないため気づきにくい病気です。
そのため、
「少しむせるだけだから大丈夫」
「年齢のせいだから仕方ない」
と放置されやすいのが特徴です。
しかし、この“少しの変化”こそが最も大切なサインです。
予防・改善のポイント
● よく噛む習慣
1口30回を目安に噛むことで筋力維持につながります。
● パタカラ体操
舌と唇を鍛える基本トレーニングです。
● 会話・音読
話すことはお口の筋トレになります。
● 唾液腺マッサージ
唾液を増やし、飲み込みを助けます。
歯科医院でできること
ほんま歯科クリニックでは、口腔機能低下症に対して次のようなサポートを行っています。
- 噛む力・舌の力の検査
- 入れ歯の調整
- 口腔ケア
- 口腔機能トレーニング指導
- 食事や生活習慣のアドバイス
単に「歯を治す」だけでなく、食べる・話す・笑う力を守ることを大切にしています。
口腔機能低下症の主な症状は、
- むせる
- 噛みにくい
- 食べにくい
- 口が乾く
- 滑舌が悪い
といった小さな変化から始まります。
しかしこれらは、お口だけの問題ではなく、全身の健康や生活の質に大きく関わる重要なサインです。
早く気づき、対策を始めることで進行を防ぐことができます。
いつまでも美味しく食べ、楽しく話し、笑顔で過ごすために。
ほんま歯科クリニックでは、お口の健康を“スマイルサポート”いたします。
気になる症状がある方は、早めにご相談ください。
口腔機能低下症を放置するとどうなる?
~お口の衰えが全身の健康に広がる前に~
① 誤嚥性肺炎のリスクが高まる
口腔機能低下症で最も注意すべき合併症が誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)です。
■ なぜ起こるのか?
本来、食べ物や飲み物は「食道」に入ります。
しかし飲み込む力が弱くなると、誤って「気管」に入りやすくなります。
その際に、お口の中の細菌も一緒に肺へ入ることで肺炎を起こします。
■ こんな症状が危険サイン
- 食事中にむせる
- お茶や水で咳き込む
- 食後に咳が続く
- 声がガラガラする
これらはすでに“誤嚥の前兆”である可能性があります。
■ 放置するとどうなる?
高齢者では肺炎が重症化しやすく、入院や命に関わることもあります。
つまり、むせは単なる不快症状ではなく、命に関わるサインでもあるのです。
② 栄養不足(低栄養)になる
口腔機能が低下すると、食事が大きく変わります。
■ 変化の例
- 硬い物を避ける
- 柔らかい物ばかり食べる
- 食事量が減る
- 食べるのが面倒になる
■ その結果どうなる?
栄養バランスが崩れ、
- タンパク質不足
- ビタミン不足
- エネルギー不足
が起こります。
■ 体への影響
- 筋力低下
- 体重減少
- 疲れやすい
- 免疫力低下
特にタンパク質不足は、筋肉の減少につながり、さらに噛む力・飲み込む力も弱くなる悪循環を生みます。
③ フレイル・要介護リスクの増加
フレイルとは「心身の虚弱状態」のことです。
口腔機能低下症は、このフレイルの入口とも言われています。
■ なぜ関係するのか?
- 噛めない → 食べない
- 食べない → 栄養不足
- 栄養不足 → 筋力低下
- 筋力低下 → 活動量低下
この流れが続くと、要介護状態に近づいていきます。
■ こんな変化がサイン
- 歩くのが遅くなった
- 外出が減った
- 疲れやすい
- 体力が落ちた
お口の衰えは、全身の衰えの“始まり”になりやすいのです。
④ 認知機能の低下との関係
最近の研究では、「噛む力」と「脳の働き」には深い関係があることが分かっています。
■ 噛むことの役割
噛む動作は、脳に強い刺激を与えます。
- 血流が増える
- 脳が活性化する
- 記憶や集中力に関係する
■ 放置するとどうなる?
噛む回数が減ると、
- 脳への刺激が減る
- 認知機能の低下リスクが上がる
と考えられています。
⑤ 会話・社会生活への影響
口腔機能低下症は「食べること」だけでなく「話すこと」にも影響します。
■ 起こる変化
- 滑舌が悪くなる
- 声が小さくなる
- 発音しにくい
- 会話が面倒になる
■ その結果
- 人と話す機会が減る
- 外出が減る
- 社会的なつながりが減る
これにより、孤立や気分の落ち込みにつながることもあります。
⑥ お口の環境悪化
口腔機能低下症を放置すると、お口の中の環境も悪化します。
■ 口の乾燥
唾液が減ることで、
- ネバネバする
- 口臭が強くなる
- 食べ物が飲み込みにくい
■ 虫歯・歯周病の増加
唾液には細菌を洗い流す働きがあります。
減少すると虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
⑦ 負の連鎖が起こる
口腔機能低下症の怖いところは「連鎖」です。
例えば、
- むせる
- 食べるのが怖くなる
- 食事量が減る
- 体力が落ちる
- 外出が減る
- さらに衰える
このように、悪循環が続いてしまうのが特徴です。
早期発見で防げる
しかし重要なのは、「早く気づけば止められる」ということです。
口腔機能低下症は、
- トレーニング
- 口腔ケア
- 食事指導
- 入れ歯調整
などで改善や進行予防が可能です。
自分でできる予防
● よく噛む
1口30回を意識することで筋力維持につながります。
● パタカラ体操
舌と唇のトレーニングになります。
● 会話を増やす
話すこともお口の運動です。
● 唾液腺マッサージ
乾燥予防に効果的です。
歯科医院でできること
ほんま歯科クリニックでは、次のようなサポートを行っています。
- 口腔機能検査
- 噛む力・舌の力の評価
- 入れ歯調整
- 口腔ケア
- 口腔機能トレーニング指導
単に歯を治すだけでなく、「食べる力・話す力・笑う力」を守ることを大切にしています。
口腔機能低下症を放置すると、
- 誤嚥性肺炎
- 低栄養
- 筋力低下
- フレイル
- 認知機能低下
- 社会的孤立
など、全身に大きな影響を及ぼす可能性があります。
しかしこれは、「早く気づけば防げる問題」です。
「むせる」「食べにくい」「話しにくい」
こうした小さな変化こそ、最も大切なサインです。
いつまでも美味しく食べ、楽しく話し、元気に過ごすために。
ほんま歯科クリニックでは、お口の健康を“スマイルサポート”いたします。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
口腔機能低下症の原因とは?
~お口の衰えはなぜ起こるのか~
① 加齢による自然な筋力低下
最も大きな原因のひとつが「加齢」です。
年齢を重ねると、全身の筋肉が少しずつ減少していきます。
これはお口の中でも同じです。
■ 影響を受ける筋肉
- 舌の筋肉
- 頬の筋肉
- 唇の筋肉
- のどの飲み込み筋肉
これらが弱くなると、
- 食べ物をまとめにくい
- 飲み込みにくい
- むせやすい
- 発音が不明瞭になる
といった症状が出てきます。
② 歯の喪失・噛む力の低下
歯は「噛む力」を支える重要な役割を持っています。
■ 歯が減るとどうなる?
- 硬い物が噛めない
- 食べ物をしっかりすり潰せない
- 柔らかい食事に偏る
■ 悪循環が起こる
柔らかい物ばかり食べると、
👉 噛む回数が減る
👉 お口の筋肉が衰える
👉 さらに噛めなくなる
という悪循環になります。
③ 入れ歯の不具合
入れ歯も口腔機能に大きく関係します。
■ 合わない入れ歯の問題
- 痛くて噛めない
- 外れやすい
- しっかり噛めない
■ その結果
- 食べる量が減る
- 柔らかい物ばかりになる
- 咀嚼機能が低下する
入れ歯は「使っているつもりでも、機能していない」場合があります。
④ 唾液の減少(ドライマウス)
唾液はお口の健康にとても重要です。
■ 唾液の役割
- 食べ物をまとめる
- 飲み込みを助ける
- 細菌を洗い流す
- 口の乾燥を防ぐ
■ 減るとどうなる?
- むせやすくなる
- 食べ物が飲み込みにくい
- 口臭が強くなる
- 虫歯や歯周病が増える
■ 原因
- 加齢
- ストレス
- 薬の副作用
- 口呼吸
などが関係します。
⑤ 口を使う機会の減少
現代では「お口を使う機会」が減っています。
■ 具体例
- 柔らかい食事が多い
- 会話が少ない
- マスク生活の影響
- スマホ中心の生活
■ 影響
お口も筋肉なので、使わなければ衰えます。
- 舌の動きが悪くなる
- 発音が不明瞭になる
- 飲み込み力が低下する
⑥ 病気の影響
いくつかの病気も口腔機能低下症の原因になります。
■ 代表的な病気
- 脳梗塞後遺症
- パーキンソン病
- 認知症
- 糖尿病
- 神経疾患
■ 影響
- 噛む力の低下
- 舌の動きの低下
- 飲み込みの障害
⑦ 薬の副作用
多くの薬には「唾液減少」の副作用があります。
■ 代表例
- 血圧の薬
- 抗うつ薬
- 睡眠薬
- 抗アレルギー薬
■ 影響
唾液が減ることで、
- 口の乾燥
- むせやすさ
- 飲み込みづらさ
につながります。
⑧ 全身の筋力低下(フレイル)
お口だけでなく、全身の筋力低下も原因です。
■ フレイルとは
「健康と要介護の中間状態」です。
■ 影響の流れ
- 体力低下
- 活動量減少
- 噛む力低下
- 食事量減少
- さらに筋力低下
という悪循環になります。
⑨ 会話不足・社会的孤立
お口は「食べる器官」であると同時に「話す器官」です。
■ 会話が減るとどうなる?
- 舌や唇を使わない
- 発音機能が低下
- 表情筋が弱る
■ 結果
- 滑舌が悪くなる
- 声が小さくなる
- 人と話すのが面倒になる
⑩ 生活習慣の影響
日常の習慣も原因になります。
■ 例
- よく噛まない食事
- 柔らかい食べ物中心
- 水分不足
- 口呼吸
- 姿勢の悪さ
■ 影響
これらが積み重なることで、徐々に機能が低下します。
原因は1つではない
口腔機能低下症は、単一の原因ではなく、
👉 加齢
👉 歯の問題
👉 生活習慣
👉 病気
👉 薬の影響
などが重なって起こる“複合的な状態”です。
早期発見が重要な理由
原因が複数あるため、気づかないうちに進行します。
特に、
- むせる
- 食べにくい
- 口が乾く
といった症状は初期サインです。
予防・改善のポイント
● よく噛む
1口30回を目安に噛む習慣をつける
● パタカラ体操
舌・唇の筋トレ
● 会話を増やす
話すこともトレーニング
● 唾液ケア
マッサージや水分補給
● 定期検診
歯科で早期チェック
歯科医院でできること
ほんま歯科クリニックでは、
- 口腔機能検査
- 入れ歯調整
- 口腔ケア
- トレーニング指導
- 食生活アドバイス
を通じて、原因に合わせたサポートを行っています。
口腔機能低下症の原因は、
- 加齢
- 歯の喪失
- 入れ歯の不具合
- 唾液減少
- 生活習慣
- 病気・薬
- 会話不足
など多くの要素が関係しています。
そしてこれらは「少しずつ進む」ため、気づきにくいのが特徴です。
しかし、早めに対策すれば進行を防ぐことができます。
「むせる」「食べにくい」「口が乾く」
これらはお口からの大切なサインです。
ほんま歯科クリニックでは、お口の健康を守り、いつまでも食べる・話す・笑う力を支えるために“スマイルサポート”を行っています。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
歯科医院で行う口腔機能検査とは?
~見える化することで「お口の衰え」を早期発見~
はじめに
「最近むせることが増えた」
「食べにくくなった気がする」
「口が乾きやすい」
こうした症状は、目に見えにくい“お口の機能低下”のサインかもしれません。
しかし、口の中の筋力や飲み込む力は、見ただけでは分かりません。
そこで重要になるのが、歯科医院で行う口腔機能検査です。
ほんま歯科クリニックでは、専用の機器を用いてお口の状態を数値化し、患者さん自身にも分かりやすく「見える形」で確認しています。
今回は、その中でも代表的な検査機器である「Oramo-bf(オラモ)」と「口腔水分計ムーカス」について分かりやすく解説します。
① 口腔機能検査とは?
口腔機能検査とは、お口の「噛む・飲み込む・話す・潤い」などの働きを総合的に調べる検査です。
主に次のような機能を評価します。
- 噛む力(咀嚼機能)
- 舌の力(舌圧)
- 唾液の量
- 口の乾燥状態
- 発音・舌の動き
- 飲み込み機能
これらは、普段の診察だけでは分かりにくいため、専用機器を使って客観的に評価します。
② Oramo-bf(オラモ)とは?
Oramo-bf(オラモ)は、お口の機能を総合的にチェックできる検査機器です。
簡単に言うと、「お口の働きを数値で見える化する装置」です。
■ 何が分かるのか?
Oramo-bfでは、主に次のような項目を調べます。
- 咀嚼(そしゃく)機能の状態
■ 検査の流れ
検査はとてもシンプルです。
- センサーが動きを記録
- 数値として結果を表示
痛みはなく、短秒で終わります。
■ なぜ大切なのか?
お口の筋肉は、弱くなっても自覚しにくいのが特徴です。
例えば、
- 話しにくいけど気のせいだと思う
- 食べにくいけど年齢のせいにする
こうした“気づきにくい変化”を、Oramo-bfは数値で明確にします。
そのため、早期発見・予防に非常に役立つ検査です。
③ 口腔水分計ムーカスとは?
ムーカスは、お口の「潤い(うるおい)」を測る機器です。
つまり、口の乾燥状態を数値化する検査機器です。
■ 何を測るのか?
- 舌の表面の水分量
- 口の中の乾燥度合い
■ 検査方法
とても簡単です。
- 舌に軽く機器を当てる
- 数秒で測定
- 水分量を数値で表示
痛みはなく、数秒で終わります。
■ なぜ口の乾燥が重要?
唾液はお口の健康にとって非常に重要です。
唾液には次の役割があります。
- 食べ物をまとめる
- 飲み込みを助ける
- 細菌を減らす
- 口臭を防ぐ
そのため、唾液が減ると次のような症状が出やすくなります。
- むせる
- 食べ物が飲み込みにくい
- 口臭が強くなる
- 虫歯・歯周病が増える
ムーカスは、こうしたリスクを早期に見つけるための重要な検査です。
④ 検査を受けるとどう分かる?
これらの検査を組み合わせることで、次のようなことが分かります。
- お口の筋力の状態
- 飲み込み機能の低下
- 口の乾燥の程度
- 将来的なリスク
つまり、今の状態だけでなく、将来のリスク予測にもつながります。
⑤ 患者さんにとってのメリット
① 自分の状態が分かる
「なんとなく不調」ではなく、数字で確認できます。
② 早めの対策ができる
軽度の段階で気づけば、トレーニングで改善が可能です。
③ 介護予防につながる
お口の機能低下は、将来の要介護リスクとも関係しています。
早期発見は健康寿命の延伸につながります。
④ 治療の方向性が明確になる
- トレーニングが必要か
- 入れ歯調整が必要か
- 口腔ケアが必要か
が明確になります。
⑥ 検査後のサポート
ほんま歯科クリニックでは、検査結果をもとに次のようなサポートを行います。
■ 口腔機能トレーニング
- 舌の運動
- 唇のトレーニング
- 発音練習
■ 口腔ケア
細菌のコントロールを行い、誤嚥性肺炎を予防します。
■ 入れ歯調整
しっかり噛める環境を整えます。
■ 生活習慣アドバイス
- 食べ方
- 噛み方
- 水分補給
などを指導します。
⑦ 検査は痛い?時間は?
患者さんがよく心配される点ですが、
- 痛みはありません
- 数分で終わります
- 体への負担はほぼありません
安心して受けていただける検査です。
⑧ なぜ今この検査が重要なのか
高齢化が進む中で、「お口の機能低下」はとても身近な問題になっています。
特に、
- むせる
- 食べにくい
- 口が乾く
といった症状は、放置すると誤嚥性肺炎や栄養不足につながる可能性があります。
しかし、早く気づけば予防できる時代です。
そのために、こうした「見える化する検査」が重要になっています。
口腔機能検査は、
- Oramo-bf(お口の動き・機能の評価)
- 口腔水分計ムーカス(口の乾燥評価)
を使って、お口の状態を客観的に調べる検査です。
これにより、
- むせる原因
- 食べにくさの原因
- 口の乾燥の程度
を明確にすることができます。
お口の機能低下は、自覚しにくい“静かな変化”です。
だからこそ、定期的な検査がとても重要です。
ほんま歯科クリニックでは、これらの検査を通して、お口の健康を守り、いつまでも「食べる・話す・笑う」を支える“スマイルサポート”を行っています。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご家族が気づいてあげたいサイン
~口腔機能低下症は“本人より周囲が先に気づく”ことがあります~
① 食事の変化に気づくサイン
● 食事時間が長くなった
以前より食べるのに時間がかかるようになった場合は注意が必要です。
- 噛む回数が増えている
- 途中で疲れている
- 食事が遅くなっている
これは噛む力や舌の動きが低下している可能性があります。
● やわらかい物ばかり食べる
- 肉を避ける
- 野菜を残す
- おかゆや麺類が増える
これは「噛めない」ことを補う行動です。
しかし柔らかい食事に偏ると、さらに噛む力が弱くなる悪循環になります。
● 食べこぼしが増える
- 口の端からこぼれる
- 食べ物をうまく運べない
これは唇や頬の筋力低下のサインです。
● むせる・咳き込む
特に重要なサインです。
- お茶や水でむせる
- 食事中に咳き込む
- 食後に咳が続く
これは飲み込み機能の低下を示している可能性があります。
放置すると誤嚥性肺炎のリスクが高まります。
② 会話の変化に気づくサイン
● 滑舌が悪くなる
- 「サ行」「タ行」が聞き取りにくい
- 発音が不明瞭になる
これは舌の動きの低下が原因です。
● 声が小さくなる
お口やのどの筋力低下により、声が弱くなります。
● 会話が減る
- 話すのが面倒になる
- 聞き返されるのが嫌になる
結果としてコミュニケーションが減ってしまいます。
③ お口の状態の変化
● 口が乾いている
- 口をよく開けている
- 水を頻繁に飲む
- 夜に口が乾く
唾液の減少は飲み込み機能の低下にもつながります。
● 舌が白くなっている
舌の汚れ(舌苔)が増えている場合、口の清掃機能が低下している可能性があります。
● 口臭が強くなった
唾液が減ることで細菌が増え、口臭が強くなることがあります。
④ 生活全体の変化に気づくサイン
● 食欲が落ちている
「食べたい気持ち」が弱くなることがあります。
● 体重が減っている
食べる量が減ることで栄養不足になります。
● 外出が減る
食事や会話が負担になり、外出が減ることがあります。
● 疲れやすくなっている
筋力低下や栄養不足が関係しています。
⑤ ご家族が見逃しやすいポイント
● 「年齢のせい」と思い込む
多くの方が「老化だから仕方ない」と判断しがちですが、実際には改善可能な状態の場合もあります。
● 本人が気づいていない
口腔機能低下症はゆっくり進行するため、自覚が少ないことが特徴です。
● 小さな変化の積み重ね
1つの症状ではなく、複数の小さな変化が重なることで問題が明らかになります。
⑥ 放置するとどうなる?
ご家族のサインを見逃すと、次のようなリスクがあります。
● 誤嚥性肺炎
むせや飲み込みの低下により、肺炎を起こすリスクがあります。
● 低栄養
食事量の低下により、体力が落ちていきます。
● フレイル(虚弱)
筋力低下・活動量低下が進み、要介護のリスクが高まります。
● 社会的孤立
会話や外出が減ることで、心身の健康にも影響します。
⑦ ご家族ができるサポート
● 食事を観察する
- むせていないか
- 食べるスピードはどうか
- 食べ残しはないか
● 声や会話を確認する
- 声が小さくなっていないか
- 発音が不明瞭でないか
● 変化をやさしく伝える
「最近むせてることあるけど大丈夫?」など、責めずに声かけすることが大切です。
● 歯科受診をすすめる
早めに専門的なチェックを受けることで、進行を防ぐことができます。
⑧ 歯科医院でできること
ほんま歯科クリニックでは、ご家族の気づきをもとに次のようなサポートを行います。
- 口腔機能検査
- 噛む力・舌の力の評価
- 入れ歯調整
- 口腔ケア
- トレーニング指導
「食べる・話す・笑う」を守るための総合的なケアを行っています。
まとめ
口腔機能低下症は、
- むせる
- 食べにくい
- 滑舌が悪い
- 口が乾く
といった小さな変化から始まります。
そして多くの場合、ご本人よりもご家族が先に気づくことができます。
その小さな気づきが、将来の健康を守る大きな一歩になります。
放置すると誤嚥性肺炎や低栄養などにつながる可能性がありますが、早期発見で予防・改善が可能です。
ほんま歯科クリニックでは、ご家族の気づきを大切にしながら、お口の健康を守る“スマイルサポート”を行っています。
気になる変化があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
ほんま歯科クリニックは、患者様お一人お一人に合わせた治療を行っております。
ご相談だけでも構いません。一度、お気軽にご来院下さい。






