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白井駅から徒歩2分の歯医者「ほんま歯科クリニック」の新着情報はこちら。こちらのページでは、最新の歯科情報や臨時休診のお知らせ、
スタッフのとりとめのない日常や業務のお話など、さまざまな内容を掲載しています。
⚫️痛くなってから歯医者に行くと思っていませんか? 実は、痛くなくても歯医者に行く方がいいのです! その理由を今回はお話しいたします。 ― 痛みが出る前こそ「守る」歯科へ ― 千葉ニュータウン・小室・白井・西白井の皆さまへ ほんま歯科クリニックのスマイルサポート

第1章 「痛くない=健康」ではない理由
痛みは“最後のサイン”にすぎない
「まだ痛くないから、歯医者には行かなくて大丈夫。」
こう思っている方は、とても多いです。
しかし、歯科の世界では 痛みが出ないまま進行する病気が圧倒的に多い という事実があります。
特に 虫歯 と 歯周病 の2つは、自覚症状がほとんどなく進行し、痛みが出たときにはすでに悪化しているケースが非常に多いのです。
◆ 1-1 痛みが出るときは、病気が「かなり進行」している証拠
虫歯や歯周病は、最初の段階では痛みを感じません。
なぜなら、歯の神経(歯髄)は歯の中心にあり、虫歯は表面から静かに侵食していくからです。
▼ 虫歯の進行段階(イメージ)
|
進行段階 |
症状 |
状態 |
|---|---|---|
|
初期(C0〜C1) |
痛みなし |
エナメル質に白濁・小さな虫歯。削らずに治せる場合あり。 |
|
中期(C2) |
冷たい物がしみる程度 |
象牙質に到達。治療が必要になることが多い。 |
|
進行(C3) |
ズキズキ激しく痛い |
神経に達し、「神経を取る治療」が必要になる場合がある。 |
|
末期(C4) |
痛みが消えることも |
歯の根だけ残る。抜歯の可能性が高い。 |
痛みが出た=C3(神経に近い)に到達している可能性が高い
つまり、痛みが出た段階では「手遅れ」に近いのです。
◆ 1-2 歯周病はさらに“静かに進む病気”
日本人が歯を失う原因の 第1位は歯周病 です。
(虫歯より多いのです)
しかし、歯周病は 痛みが全くないまま進行します。
歯周病の初期症状は…
- 歯ぐきの腫れ
- 歯ブラシの時の出血
- 朝起きた時、口の中がネバつく
この程度です。
多くの人が 「疲れてるだけ」「いつものこと」と見過ごしてしまいます。
ほんま歯科クリニックでは、
日本歯周病学会認定医 が歯周病の進行状態を精密に確認します。
歯周病は 早期発見と予防で進行を止められる病気 です。
◆ 1-3 “痛みがない時”こそ、歯医者でしかできないことがある
痛みがないと…
「忙しいから後でいいか…」
と思ってしまいますよね。
しかし、痛みが出る前に歯医者に来ることで以下のようなメリットがあります。
✔ 虫歯を削らずに治すチャンスがある
✔ 歯周病をゼロに近づけることができる
✔ 神経を抜かなくて済む
✔ 生涯の治療回数が減る
✔ 治療費が大幅に抑えられる
実際、痛みが出てから来院された方の約70%が「もっと早く来ればよかった…」とおっしゃいます。
◆ 1-4 「治す」から「守る」へ
昔は「痛くなったら歯医者へ」が常識でした。
しかし、今は世界のスタンダードは 治療ではなく予防。
スウェーデンやフィンランドなどの予防先進国では、
痛くなくても定期的に歯医者に行く人が多く、
80歳の時に残っている歯の本数が 日本は平均8本
予防先進国は 20本以上
というデータがあります。
違いは文化ではなく「習慣」です。
◆ 1-5 ほんま歯科クリニックの考え
千葉ニュータウン・小室・白井・西白井の皆さまには、
「痛くなる前に歯医者に行く」という新しい常識 を広げたいと思っています。
- 国家資格の歯科衛生士が担当制でサポート
- 日本歯周病学会認定医が歯周病を管理
- バリアフリー設計・駐車場14台完備
- 痛みが苦手な方へ笑気吸入鎮静法にも対応
“痛い時だけ行く場所”ではなく、
笑顔を守るために通う場所へ。
それが、
ほんま歯科クリニックの「スマイルサポート」 です。
◆ 1章まとめ
- 痛みがない=健康ではない
- 痛みは進行の「最後のサイン」にすぎない
- 早期発見なら、削らずに守れる歯がある
- 痛くない時こそ、未来を守るチャンス
第2章 痛みが出てから来院するリスク
「治療」よりも「回避」のほうが圧倒的に価値がある
多くの患者さんが「痛くなってから歯医者へ行く」理由はシンプルです。
● 忙しい
● 痛いのは嫌だ
● 面倒くさい
しかし、実は 痛みが出てから来院する場合、
患者さんには 大きなリスク が待っています。
「痛くなったら治してくれるから大丈夫でしょう?」
残念ながら、その考え方は 歯を失う最短ルート です。
◆ 2-1 痛みが出た時には「治療の選択肢」が狭くなる
痛みが出るのは、
炎症が限界を超えた状態
つまり、症状がかなり進行しているときです。
例えば、虫歯の場合。
|
状態 |
痛み |
治療方法の自由度 |
予後 |
|---|---|---|---|
|
初期虫歯(C0〜C1) |
痛みなし |
削らずに経過観察や再石灰化できる場合あり |
歯を守れる |
|
中等度(C2) |
冷たい物や甘い物がしみる |
最小限の削合で修復が可能 |
比較的良好 |
|
神経付近(C3) |
ズキズキ痛む |
神経を取る治療(根管治療)が必要な場合が多い |
歯の寿命が大幅に短くなる |
|
末期(C4) |
痛みがなくなることも |
抜歯になる場合がある |
入れ歯・ブリッジ・インプラントの選択が必要 |
痛みが出てからでは、既に「守る」治療ではなく、「救う」治療です。
◆ 2-2 神経を失うと寿命が縮む
歯の神経を取ると、もちろん痛みは消えます。
しかし、
歯に血液が届かなくなり、歯はもろくなる ため、
ヒビや破折(歯が割れる)のリスクが高くなります。
神経を取った歯の寿命は、神経がある歯より 約10年短い と言われています。
歯の寿命が短くなると、
✔ 被せ物を繰り返す
✔ 歯根が割れる
✔ 最終的には抜歯
という流れになりがちです。
◆ 2-3 痛みが出てからの治療は「大変・時間がかかる・費用が高い」
痛みが出てから来院した患者さんは、
多くの場合、こうおっしゃいます。
「こんなに通うとは思わなかった…」
実際の治療の違いを比べてみましょう。
|
タイミング |
必要な通院回数 |
費用 |
患者さんの負担 |
|---|---|---|---|
|
痛くなる前(定期検診・予防) |
3〜6ヶ月に1回、1時間程度 |
数千円(保険) |
痛みなし・短時間 |
|
痛みが出た後(治療) |
3〜8回以上 |
数万円以上になることも |
麻酔・削る・時間がかかる |
しかも、痛みが出た状態では炎症が強く、
麻酔が効きにくい ことがあります。
つまり、「痛くなってから」の治療はさらに痛い。
◆ 2-4 歯周病の場合はもっと深刻
歯周病は 痛みが出ないまま進行し、
歯が揺れ始める頃には抜歯になることも。
そして、
一度溶けた骨は自然には戻りません。
ほんま歯科クリニックでは
日本歯周病学会認定医 が歯周病のリスクを正確に診断し、
国家資格・歯科衛生士 がお口の状態に合わせたケアを行います。
◆ 2-5 治療を繰り返すほど歯は削られる
治療を繰り返すと歯が薄くなるため、
「再治療 → 再度虫歯 → 神経を取る → 抜歯」という流れになりやすいです。
この悪循環は 治療の連鎖 と呼ばれ、
世界の歯科では避けるべきものとされています。
◆ 2-6 結論:痛くなってから来ると“損”をする
痛くなってから来院する患者さんの多くが、
治療後にこう話します。
「治療の時間も費用も、もっと早く来れば全然違ったのに…」
あなた自身の歯を守れるのは、
「痛くない今」 の受診だけです。
◆ 第2章まとめ
- 痛みが出たときには 既に進行している
- 神経を取ると歯の寿命が短くなる
- 痛みが出てからの治療は 通院回数・費用・痛み すべて増える
- 予防こそが最も負担が少なく、歯を守る最短ルート
第3章 歯周病は“沈黙の病気”
日本歯周病学会認定医が警鐘する「気づかないまま歯を失う現実」
「歯周病って、歯ぐきが腫れるだけでしょ?」
そう思われている方は非常に多いです。
しかし、医療の現場にいるとよく感じます。
多くの人は “気づかないまま” 歯を失っている。
歯周病は「沈黙の病気」「Silent Disease」と呼ばれ、
痛みなく進行し、気づいた頃には重症 になっていることが多いのです。
ほんま歯科クリニックでは
日本歯周病学会認定医 が歯周病の診断・治療を担当し、
国家資格・歯科衛生士 がプロフェッショナルケア(予防・管理)を行います。
歯周病は治療より管理が非常に重要です。
◆ 3-1 歯周病は「自覚症状ゼロ」で進む
歯周病は虫歯とは異なる病気です。
虫歯:歯が“食べ物や菌によって溶かされる病気”
歯周病:歯を支える“骨”が溶ける病気
目に見える部分の歯がしっかりしていても、
歯の下の骨が溶けている可能性があります。
だからこそ、
レントゲンや歯周検査なしでは、正確な診断ができません。
◆ 3-2 歯周病の進行ステージ
|
ステージ |
骨の状態 |
自覚症状 |
歯科での対応 |
|---|---|---|---|
|
初期(歯肉炎) |
骨の吸収なし |
出血・口臭 |
クリーニングで改善可 |
|
中等度歯周病 |
骨が少し溶け始める |
歯が浮いた感じ |
専門的な歯周治療が必要 |
|
重度歯周病 |
骨が大きく溶ける |
歯が揺れる、痛み |
抜歯になることも |
初期〜中期は痛みゼロ。
重度になってから初めて「痛い・噛めない」となります。
だからこそ “気づいた時には手遅れ” なのです。
◆ 3-3 次第に現れる小さなサイン(患者さんが見逃しやすい症状)
以下に一つでも当てはまる場合、歯周病の可能性があります。
- 歯磨きの時、少し血が出ることがある
- 朝起きたとき、口の中がネバつく
- 以前より口臭が気になる
- 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなった
- 歯ぐきが下がってきた気がする
特に 出血 は、歯周病の典型的なサインです。
「出血する=歯ブラシが当たっているからではなく、歯肉が炎症を起こしている証拠」
出血は、体からのSOS。
◆ 3-4 日本歯周病学会認定医が見る「歯周病のリスク因子」
歯周病は、以下が原因で進行しやすくなります。
- 歯磨き不足・セルフケアが不十分
- 歯石やバイオフィルム(細菌の塊)
- 喫煙(タバコ)
- 糖尿病
- ストレス・生活習慣の乱れ
- 噛み合わせの不良
特に タバコと歯周病は強い関係 があります。
喫煙者は喫煙しない人に比べ、
歯周病の進行リスクが5倍以上になる という研究データがあります。
さらに恐ろしいことに…
喫煙者は歯ぐきから出血しにくい
→ 見た目上、症状が隠れてしまう
これは、血管収縮作用によって
炎症が表に出てこない=悪化に気づけない からです。
◆ 3-5 歯周病は全身の病気にも関係する
最新の研究により、歯周病菌が 血管・心臓・脳 に影響を与えることがわかっています。
歯周病が関わる全身疾患
|
全身疾患 |
歯周病との関係 |
|---|---|
|
糖尿病 |
相互に悪化させる。歯周治療で血糖値が改善することがある |
|
心筋梗塞・脳梗塞 |
歯周病菌が血管内に侵入し、動脈硬化を促進 |
|
認知症 |
歯周病菌が脳に入り炎症を起こす可能性 |
|
早産・低体重児出産 |
妊娠中は歯周病リスクが上昇 |
つまり、
歯周病の治療は、全身の健康を守ることにつながる。
◆ 3-6 ほんま歯科クリニックの歯周病ケア体制
① 日本歯周病学会認定医が診断
専門的な評価・診断により、進行度を明確に。
② 国家資格・歯科衛生士の担当制
毎回担当が変わらないため、状態を一緒に管理できます。
③ 歯科用CT・歯周検査を活用した数値管理
目に見えない“骨の状態”まで把握できます。
④ バリアフリー設計&駐車場14台完備
通いやすさが続けるサポートになります。
◆ 3章まとめ
- 歯周病は「痛みなく進行する病気」
- 出血やネバつきは身体からのSOS
- 骨が溶けてからでは元に戻らない
- 専門家による定期的なチェックで進行を止められる
第4章 虫歯は“初期なら削らない”で済む時代
「早く見つける」ことが最大の治療」
「虫歯=削る治療」
そんなイメージをお持ちの方は、まだ多いかもしれません。
しかし、近年の歯科医療は大きく進化しました。
✅ 初期虫歯は 削らずに治せる可能性がある
この考えが、予防歯科先進国ではすでに常識になっています。
ほんま歯科クリニックでも、
削らない治療(MI=Minimal Intervention:最小侵襲治療) を重視し、
「歯を削る前に守る」ことを最優先にしています。
◆ 4-1 初期虫歯(C0・C1)は再石灰化で回復できる可能性がある
虫歯は、常に 進行と回復を繰り返す 病気です。
食事 → プラーク内で酸が発生 → 歯の表面が溶ける(脱灰)
フッ素・唾液 → ミネラルが戻る → 歯が修復される(再石灰化)
初期虫歯(白い斑点や白濁) は、
再石灰化 によって進行を止めたり、改善できたりすることがあります。
削ってしまった歯は 元に戻りません。
だからこそ、
初期虫歯を削らないことが最大の治療になる。
◆ 4-2 削る治療は「最終手段」
虫歯治療の考え方は、以下のように変化しました。
|
昔の治療 |
今の治療(ほんま歯科クリニックの考え方) |
|---|---|
|
見つけ次第削る・詰める |
可能な限り削らない / 経過観察を優先 |
|
痛くなったら歯医者 |
痛くなる前に歯医者 |
|
再治療を繰り返す |
歯を長く残すことが目的 |
削ると歯は必ず弱くなり、
再治療 → 修復 → 再発 → 神経処置 → 抜歯
という 負の連鎖 に入ります。
だからこそ
痛みがない時に見つけることが、最も価値がある。
◆ 4-3 初期虫歯を削らずに治す3つの方法
初期虫歯は、適切なケアと管理で進行を止められます。
① フッ素塗布(歯科医院で)
- 再石灰化を強力にサポート
- 歯の表面を強くし、酸に溶けにくくする
② 自宅でのフッ素入り歯磨剤(1000〜1500ppm)
- 毎日使うことで、歯の再石灰化を促進
③ 歯科衛生士によるPMTC(プロフェッショナルクリーニング)
- 国家資格を持つ専門職が、手の届かない部位のバイオフィルムを除去
クリーニングは“掃除”ではなく“治療の一部”です。
◆ 4-4 国家資格・歯科衛生士が行う「進行管理」
定期検診は
虫歯を見つけるためだけ ではありません。
✔ 歯の状態を数値・写真で管理
✔ 小さな変化を見逃さない
✔ その人に合った予防ケアを提供
ほんま歯科クリニックでは、
- 歯科衛生士が担当制
- 前回との変化を確認しながらケアを提案
- ご家庭での磨き方・道具選びをサポート
患者さんが理解して行動できる予防へ。
◆ 4-5 痛くなくても虫歯ができる「隠れスポット」
特に虫歯ができやすい場所は…
- 歯と歯の間(フロスが必要な理由)
- 上の奥歯の溝(肉眼では見にくい)
- 歯ぐきの境目
→ 自分では気づけない場所がほとんどです。
だからこそ、
痛みがなくても歯医者へ行く必要がある。
◆ 4-6 ほんま歯科クリニックの「削らない治療」の取り組み
- 歯科用CT、マイクロスコープ、レーザーを使用した精密診断
- 必要最小限の切削(MIコンセプト)
- 国家資格・歯科衛生士による担当制管理
- 定期的なフッ素ケア・PMTC
- ★痛み・恐怖が苦手な方には笑気吸入鎮静法も対応
削らないために通う歯科へ。
◆ 4章まとめ
- 初期虫歯は削らずに治療(再石灰化)できる可能性がある
- 削った歯は元に戻らない
- 定期検診が「削らない治療」につながる
- ほんま歯科クリニックは削る前に守る治療を最優先
第5章 国家資格・歯科衛生士が行うプロフェッショナルケア
自分では取れない汚れが、病気を進行させる
歯科医院に行く理由は「削るため」ではありません。
むしろ、削らないために行く場所 です。
そしてその中心となるのが、
国家資格を持つ歯科衛生士によるプロフェッショナルケア
虫歯や歯周病は、
歯ブラシだけでは完全には取り除けない バイオフィルム(細菌の膜) によって起こります。
このバイオフィルムは、
台所の排水口にできるヌメヌメと同じ性質 を持っています。
歯ブラシでは落とせない。
歯科医院で専門的に除去するしかありません。
国家資格を持つ歯科衛生士は、
“口腔の専門家”として、治療と予防の両方を担います。
◆ 5-1 歯科衛生士は「口腔の国家資格を持つ専門職」
歯科衛生士は国家資格であり、
取得には専門学校または大学で3年以上 の教育と国家試験が必要です。
歯科衛生士が担当できること(法律で認められている行為)
- スケーラーによる歯石除去
- バイオフィルム除去(PMTC)
- 歯周ポケット内の処置
- フッ素塗布(虫歯予防)
- ブラッシング指導(セルフケアの指導)
歯科助手とは役割が全く異なります。
歯科衛生士は治療に直接関わり、口腔の健康を守る専門家です。
患者さまに触れるケアは 歯科衛生士しかできません。
◆ 5-2 歯科医院でしか落とせない「バイオフィルム」とは?
バイオフィルムとは、細菌が作り出す 超強力な膜。
- 水に溶けない
- 歯ブラシで落ちない
- うがい薬で殺菌できない
実験では、バイオフィルムに覆われた細菌は、
通常の細菌の500倍強い耐性を持つ
と言われています。
バイオフィルムが残っている限り、
- 虫歯菌 → エナメル質を溶かす
- 歯周病菌 → 歯を支える骨を溶かす
という 病気の原因がずっと残り続けます。
◆ 5-3 PMTC(プロフェッショナルクリーニング)で根本から除去
PMTCとは、
歯科衛生士による専門的な歯のクリーニング
のことです。
PMTCの効果
✔ バイオフィルムを破壊して除去
✔ 歯面がツルツルになり汚れがつきにくくなる
✔ フッ素が取り込みやすい状態になる
つまり、
PMTCは“掃除”ではなく“治療の一つ”です。
ほんま歯科クリニックでは、
PMTC後に 高濃度フッ素 を塗布し、
- 虫歯になりにくい環境
- 歯周病菌がつきにくい環境
に整えます。
◆ 5-4 バイオフィルム除去により、全身の健康にも良い影響
バイオフィルム中の 歯周病菌は血管内に入り込む ことがあり、
以下の全身疾患に関連します。
- 糖尿病の悪化
- 心筋梗塞・脳梗塞
- 認知症
- 低体重児・早産(妊婦さん)
歯科衛生士によるケアは、
全身の病気を未然に防ぐ一つの対策 なのです。
◆ 5-5 担当制による“あなた専属のパーソナルトレーナー”
ほんま歯科クリニックでは、
歯科衛生士担当制
を導入しています。
✔ 毎回同じ衛生士が担当
✔ 前回の記録を基に状態を比較
✔ 改善点・セルフケアのクセを把握
患者さまとの信頼関係ができるため、
「あ、その部分は磨けていますね!」
「前より出血が減っていますよ!」
と、成長が確認できる歯科ケア を受けられます。
◆ 5-6 高齢化社会では「歯科衛生士の関与」が寿命に影響する
最新研究では、
歯科衛生士による定期メンテナンスを受けていた人ほど、
要介護になる時期が遅くなる
というデータがあります。
歯を残せる=噛める
噛める=食事・会話・活動が維持できる
つまり、
歯科衛生士による定期ケアは「健康寿命」を延ばす投資 です。
◆ 5章まとめ
- 歯科衛生士は「国家資格の口腔専門家」
- 自分では取れない汚れ バイオフィルムが病気の原因
- PMTCは「掃除」ではなく「治療」
- 担当制により、長期的に歯の健康を管理できる
第6章 歯科医院でしかできない予防の価値
“セルフケアでは届かない領域” がある
歯を守るためには、毎日のセルフケア(自宅) と
定期的なプロフェッショナルケア(歯科医院) の両方が必要です。
しかし実際には、
「毎日しっかり磨けているから大丈夫」
「歯磨きだけで予防できる」
そう思っている方が多くいらっしゃいます。
ですが、歯科医療のプロとしてはっきり断言できます。
セルフケアだけで虫歯・歯周病をゼロにすることは不可能です。
理由は明確です。
◆ 6-1 セルフケアの限界:届かない場所が必ずある
歯ブラシでは届かない場所が約40%存在すると言われています。
届かない場所の代表例
- 歯と歯の間の三角地帯(フロスが必要)
- 奥歯のかみ合わせの溝
- 歯周ポケットの内部(歯ぐきの中)
- 奥歯の裏側や内側
特に歯周ポケット内部は絶対に自分で掃除できません。
だからこそ、
「磨いている」と「磨けている」は違う。
◆ 6-2 歯科医院でしかできない“科学的な検査”
ほんま歯科クリニックでは、
治療ではなく 予防のための検査 を行います。
✅ 歯周病検査(ポケット測定・出血評価)
→ 数値によって進行度が明確にわかる。
✅ 口腔内写真(毎回記録)
→ 前回と比較して進行を可視化。
✅ 歯科用CT(立体画像で“骨”を見る)
→ 歯周病の骨の吸収、隠れた虫歯、根の病気が見える。
これらは 歯科医院でないと絶対にできません。
“見つける”のではなく “管理する”歯科へ。
◆ 6-3 高性能機器が「早期発見と削らない治療」を可能にする
ほんま歯科クリニックの特徴として、
診断精度にこだわった設備 を導入しています。
✅ 歯科用CT
通常のレントゲンでは見えない
骨の状態、神経の位置を3Dで確認できる。
→ 歯周病の進行度、隠れた病変を高精度に診断。
✅ マイクロスコープ / 拡大鏡
肉眼の数十倍の精度で診ることができる。
→ 早期虫歯の発見
→ 削る治療になった場合も「最小限の切削(MI)」が可能
✅ レーザー治療
歯周治療や知覚過敏の治療にも使用。
痛みが少なく、治癒促進効果あり。
◆ 6-4 歯科医院での予防は“未来の治療を減らす”医療
予防を続けると、歯が守られるだけではありません。
・治療回数が減る
・治療にかかる費用が減る
・痛い思いをしなくて済む
治療は「治す費用」。
予防は 「守る投資」 です。
海外ではこの考え方が浸透しています。
|
国 |
歯医者の行き方 |
|---|---|
|
日本 |
痛くなってから行く(治療中心) |
|
スウェーデン・フィンランド |
痛くなくても行く(予防中心) |
その結果、
80歳で残っている歯の数は大きく差が出ます。
日本:平均 8本
予防先進国:20本以上
違いは能力ではなく 習慣 です。
◆ 6-5 ほんま歯科クリニックでは「続けられる予防」をご提案
予防が習慣化できるよう、次の工夫をしています。
|
通いやすさ |
理由 |
|---|---|
|
担当衛生士制 |
前回からの変化を把握し継続支援 |
|
予約日時の提案 |
忘れない・続けられる |
|
相談しやすい空間作り |
「質問しやすさ」も予防の力 |
さらに、
- バリアフリー設計
- 駐車場14台
- 笑気吸入鎮静法で“怖さ”を軽減
「行きやすさ」が、継続の最大の要素です。
◆ 6章まとめ
- 自分だけのセルフケアでは虫歯・歯周病を防げない
- 歯科医院では検査・管理・改善ができる
- 設備が「削らない治療」「早期発見」を支える
- 予防は“未来の治療費を減らす最大の投資”
第7章 予防歯科が世界のスタンダード
“削って治す”から“守って残す”へ
かつて日本では、歯医者は
✅「痛くなったら行く場所」
✅「削って治す場所」
という考え方が一般的でした。
しかし、世界ではすでに常識が変わっています。
歯医者は“予防”のために通う場所
特にスウェーデン・フィンランドなど予防先進国では、
痛くなくても 定期検診や予防ケアの来院が当たり前 です。
日本との違いは「歯の強さ」や「体質」ではありません。
◆ 7-1 世界の常識「定期検診=将来の治療を減らす」
予防先進国では、乳幼児期から 家族で歯科医院に通う文化 が根付いています。
|
国 |
通院目的 |
|---|---|
|
日本 |
治療(痛くなってから) |
|
スウェーデン・フィンランド |
予防(痛くなくても通う) |
予防のために歯医者へ行くことが
“自分の歯を大切にする大人の行動” になっているのです。
◆ 7-2 なぜ予防が常識になったのか?
予防先進国の研究では、
「虫歯は予防できる病気」
「歯周病も進行を止められる病気」
と、はっきり結論づけられています。
歯科医院での定期ケアにより、
- 虫歯ができにくくなる
- 歯周病が進行しにくくなる
- 神経を残せる
- 抜歯のリスクが減る
という結果が出ているため、
予防にお金と時間をかける価値がある とされているのです。
◆ 7-3 80歳で残っている歯の数が「予防」を証明している
国別の比較は非常にわかりやすいデータです。
|
国 / 地域 |
80歳で残る歯の平均本数 |
|---|---|
|
スウェーデン(予防重視) |
約20本以上 |
|
フィンランド |
20本前後 |
|
日本(治療中心) |
約8本 |
平均寿命が世界トップレベルの日本。
なのに 歯を失う本数は先進国の中で多い。
理由はただ1つ。
✅ 歯医者に行くタイミングが「遅い」
◆ 7-4 予防歯科の効果は「数字」で証明されている
定期検診を受けている人と、
痛い時だけ受診する人のデータを比較すると…
|
グループ |
治療回数 |
治療費 |
歯の残存数 |
|---|---|---|---|
|
定期検診あり |
少ない |
少ない |
多く残る |
|
痛い時だけ通院 |
多い |
高い |
残らない |
つまり、
予防で時間とお金が節約できる。
◆ 7-5 日本が予防へ変化してきている
日本でも、ここ数年で大きく変化が起きています。
- 歯科衛生士の専門性が認知されてきた
- 「予防歯科」「メンテナンス」という言葉が広く使われるようになった
- 自費のクリーニングを選ぶ人も増えている
なにより、
痛くなる前に歯医者に行く人が増えている。
これは、非常に良い変化です。
◆ 7-6 ほんま歯科クリニックが目指す未来
千葉ニュータウン・小室・白井・西白井の地域には
小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い患者さんがいらっしゃいます。
だからこそ、当院はこう考えています。
痛くなる前に来る歯科医院を当たり前にしたい。
- 日本歯周病学会認定医による専門診断
- 国家資格・歯科衛生士の担当制
- 最新機器で見逃さない診断
- バリアフリー&駐車場14台で通いやすさを実現
- “怖い”を軽減する笑気吸入鎮静法
通う理由をなくすのではなく、通いやすい理由を増やす。
それが、
ほんま歯科クリニックのスマイルサポート です。
◆ 7章まとめ
- 世界のスタンダードは「治療ではなく予防」
- 80歳で残る歯の差は「予防習慣」で決まる
- 日本も予防の意識が高まってきている
- ほんま歯科クリニックは地域の“予防の拠点”を目指す
第8章 定期検診の頻度と費用・時間の考え方
「1回の治療」より「継続のメンテナンス」
「定期検診に行きたいと思うけれど、
どのくらいの頻度で行けばいいの…?」
患者さんから、よくいただくご質問です。
結論からお伝えします。
理想の来院頻度は 3〜6ヶ月 に1回。
この頻度は世界中の研究で裏付けられています。
もちろん、お口の状態や生活習慣によって最適な間隔は変わりますので、
ほんま歯科クリニックでは
- 歯周病リスク
- 虫歯リスク
- セルフケアの精度(磨けているか)
を踏まえて 国家資格・歯科衛生士が間隔を設定 します。
◆ 8-1 3〜6ヶ月以内に来院するとよい理由
虫歯や歯周病の原因である バイオフィルム(細菌の膜) は、
歯磨きだけでは除去できず、
約90日(3ヶ月)で成熟し、強固になる
と言われています。
つまり、
3ヶ月以内に歯科医院で除去できれば、
歯周病菌が破壊される前にリセットできる。
ですので、
- 虫歯リスクが高い方:3ヶ月ごと
- ある程度安定している方:4〜6ヶ月ごと
といった形での通院をおすすめしています。
◆ 8-2 定期検診で「何をするか?」
ほんま歯科クリニックの定期検診は、
ただ歯石を取るだけではありません。
✅ 虫歯・歯周病のチェック(検査)
→ 進行の有無を確認。数値と写真で記録。
✅ 歯周ポケットの検査
→ 歯ぐきと歯の間の深さを測定し、炎症をチェック。
✅ 歯石・バイオフィルムの除去(スケーリング・PMTC)
→ 家では落とせない汚れを徹底的に除去。
✅ フッ素塗布
→ 歯を強くし、虫歯になりにくい状態に。
定期検診=“歯の長寿を伸ばすためのチェックアップ”
絶対に欠かせない工程です。
◆ 8-3 定期検診にかかる時間と費用
よくいただく質問をわかりやすく整理しました。
|
項目 |
かかるもの |
|---|---|
|
時間 |
約45〜60分(1回) |
|
費用 |
保険対応:数千円程度(症状・検査内容による) |
|
頻度 |
3〜6ヶ月に1回 |
つまり、
✅ 1年に2〜4回、たった1時間
✅ コーヒー数杯より安い費用で歯の寿命が伸びる
ということです。
◆ 8-4 「治療の費用」と「予防の費用」はケタが違う
治療費は予防費より高くなります。
例(あくまで一般的な例です):
|
内容 |
回数 |
費用 |
結果 |
|---|---|---|---|
|
定期検診(予防) |
3〜6ヶ月に1回 |
数千円/1回 |
歯を守れる |
|
虫歯治療(削る) |
1〜数回 |
1〜3万円 |
歯が弱くなる |
|
神経を取る治療 |
3〜8回 |
3〜8万円以上 |
歯の寿命が縮む |
|
抜歯+インプラント |
数ヶ月 |
30〜50万円以上 |
元には戻らない |
つまり、
「予防」は“将来の治療費と時間を減らす投資”
治療は「支出」、
予防は 「資産」 になるのです。
◆ 8-5 時間がない人ほど、予防で時間が生まれる
患者さんがよくおっしゃいます。
「忙しくて、時間がないんです…」
その気持ちはよくわかります。
しかし、痛くなってから来ると、
- 何度も通院が必要
- 仕事や家事の時間が取られる
- 痛みで生活に支障が出る
結果的に 予防の方が圧倒的に時間を節約できます。
◆ 8-6 ほんま歯科クリニックが大切にしていること
- 担当衛生士制で継続管理
- 予約が取りやすい体制(事前に次回予約をご案内)
- バリアフリー・駐車場14台完備
患者さんの「通いやすさ」こそ、予防の継続に直結する。
それが、
ほんま歯科クリニックのスマイルサポート です。
◆ 8章まとめ
- 3〜6ヶ月に1回の予防ケアが最良の治療
- 定期検診は「治療」ではなく「管理」
- 時間・費用の節約につながるのは圧倒的に予防
- 続けられる仕組みを整えているのが当院の特徴
第9章 ほんま歯科クリニックのスマイルサポート
通いやすさ × 専門性 × 心の安心感
ここまで「痛くなくても歯医者に行く理由」について
科学的根拠・治療の現実・予防の価値をご説明してきました。
そして、その考え方をもっとも大切にしているのが、
千葉ニュータウン・小室・白井・西白井にある ほんま歯科クリニック です。
当院のコンセプトは 「スマイルサポート」
患者さんの未来の笑顔を守るためのサポート
そのために、日々の診療において
3つの柱 を大切にしています。
★ スマイルサポート 3つの柱
① 専門性:日本歯周病学会認定医 × 国家資格・歯科衛生士
ほんま歯科クリニックの強みは、
担当制の歯科衛生士 と
日本歯周病学会認定医の在籍 にあります。
✅ 日本歯周病学会認定医が診断する「精密歯周病治療」
歯周病は “静かに進行する病気” — だからこそ診断が重要。
- 歯周ポケットの状態
- 骨の吸収度合い
- 今後の予測(進行するか、止められるか)
これらを数値・画像で把握し、
“見える歯周病治療” を提供します。
目指すのは、痛くなる前に気づき、守る診療。
✅ 国家資格・歯科衛生士の担当制
毎回同じ歯科衛生士があなたを担当します。
- 前回との変化がわかる
- 磨き残しのクセを理解できる
- 改善のスピードが速い
「あなたの歯を長く守るパートナー」という存在です。
歯磨き指導は「教える」ではなく、
一緒にできるようになるサポート。
② 設備と技術:見える診断・削らない治療を実現
当院では、最新の設備を整えています。
✅ 歯科用CT(3D画像診断)
→ 骨の状態を立体的に確認できる
→ 隠れた病気や歯周病の進行を見逃さない
✅ マイクロスコープや拡大鏡
→ 肉眼の数十倍の精度で診る
→ 最小限だけ削る「MI治療」が可能
✅ レーザー治療
→ 歯周病菌の減少、知覚過敏にも有効
→ 刺激が少なく、痛みや不快感を軽減
見える診断 × 正確な治療 × 削らないアプローチ
この組み合わせが「痛みが出る前に守る」ことを可能にします。
③ 通いやすさ:続けるための環境づくり
予防の最大のハードルは「行くのが面倒」という気持ち。
だからこそ、当院は
“通いやすさ”が予防の成功に直結する と考えています。
✅ バリアフリー設計
→ ベビーカー・車椅子でも安心
✅ 駐車場14台
→ 千葉ニュータウン、小室、白井、西白井から車で通院しやすい
✅ 完全個室または半個室
→ プライバシーが守られる空間
✅ 笑気吸入鎮静法
→ 「歯医者が怖い」という方でも安心して受診できる
✅ お子さま連れ歓迎
→ ファミリーで気軽に通える
患者さんによく言われます。
「歯医者が、はじめて“嫌な場所じゃなくなった”」
それは、
治すためではなく“守るために行く場所” が定着してきた証です。
● ほんま歯科クリニックのメンテナンスは“未来の資産”になる
定期的に通うことで得られるものは、
- 痛くない生活
- 治療の回数減少
- 将来の医療費削減
- 歯の寿命が延びる
歯は 削られた数だけ寿命が縮む ため、
削らないために通う ことが何より大切です。
● ほんま歯科クリニックの想い
私たちは、患者さんにこう言われることを目指しています。
「この歯医者に来てから、歯で悩まなくなりました。」
あなたが、将来も好きなものを食べて、
好きな人と笑い合えるように。
“今” の行動が、未来の笑顔を守ります。
◆ 9章まとめ
- 当院のコンセプトは スマイルサポート
- 日本歯周病学会認定医 × 国家資格・歯科衛生士の二本柱
- 設備 × 技術 × 通いやすさで「守る歯科」を実践
- 削る歯科から、守る歯科へ
第10章 痛くなる前に来院する人が将来の笑顔を守る
行動した“今”が未来の歯を救う
ここまで読んでくださったあなたは、
「痛くなくても歯医者へ行く理由」 を
しっかり理解されています。
そして、この章では最後にお伝えしたい大切なメッセージがあります。
歯を守れるかどうかは、「行くタイミング」で決まる。
虫歯も、歯周病も、
痛みが出た時にはすでに進行している とお話しました。
逆に言うと、
✅ 痛くない時に来院した人が
✅ 歯を守っている
これは歯科医として、多くの患者さんを診てきた
ゆるぎない事実です。
◆ 10-1 歯を失う人の共通点
歯を失う患者さんに共通する特徴は、
「忙しい」「時間がない」「また今度」
という理由で受診が後回しになること。
・仕事が忙しい
・家事や育児で自分に時間がない
・歯医者が苦手(怖い・痛いイメージがある)
お気持ちはよく分かります。
しかし……
その“先延ばし”が歯を失わせる最大の原因です。
◆ 10-2 一方、「歯を残す人」の共通点は?
歯を残している患者さんには、 ある共通点 があります。
それは、
✅ 痛みがなくても歯医者へ行く習慣があること
通院理由は、こうです。
- 「調子が良いから、確認しに来た」
- 「今の状態を維持したい」
- 「悪くなる前に知りたい」
つまり、
行動が早い。
◆ 10-3 未来の歯を守るのは“今日の選択”
日本人の80歳の平均残存歯数は 8本。
予防先進国は 20本以上。
この差を生み出すのは 知識ではなく、行動。
歯を失う人:痛くなってから行く
歯を守る人:痛くならないように行く
この違いだけです。
◆ 10-4 歯は「削った時点」で寿命が縮む
虫歯になり、
- 削る
- 詰める
- 被せる
- 神経を取る
- 歯が割れる
- 抜歯
という流れになるほど、
歯はどんどん弱くなります。
削らない = 歯の寿命が最も長い
だからこそ、ほんま歯科クリニックが大切にしているのは、
削る治療ではなく、削らないための診療
◆ 10-5 あなたの未来は“今日の1回”から変わる
いま、痛くないなら、
それは チャンス です。
- 削らずに済む可能性が高い
- 神経を守れる
- 歯周病をゼロに近づけられる
- 治療費も時間も節約できる
痛みのない今こそ、歯医者へ行く価値が最大。
◆ 10-6 ほんま歯科クリニックはあなたの味方
千葉ニュータウン・小室・白井・西白井にお住まいの皆様へ。
当院は、
- 日本歯周病学会認定医
- 国家資格・歯科衛生士 担当制
- バリアフリー / 駐車場14台 / 笑気吸入鎮静法
「行きやすい」「通いやすい」「続けやすい」
環境を整えています。
あなたが一歩踏み出せば、
私たちはその先を一緒に歩みます。
◆ 最後に
あなたの未来の笑顔を守れるのは、
あなた自身が“行動した日” です。
歯医者に行く理由は、痛みではなく“未来を守るため”。
今日の選択が、
10年後・20年後の笑顔をつくります。
Q&A編 よくある質問
ここでは、患者さんから実際にいただくことが多い質問に
日本歯周病学会認定医 と 国家資格・歯科衛生士 の視点から
分かりやすくお答えします。
Q1:痛くないのに歯医者に行く必要がありますか?
A:必要です。むしろ、痛みがない時こそ行く価値があります。
虫歯・歯周病の 約70%は無症状のまま進行します。
痛みが出た頃には
- 神経に近い
- 治療の選択肢が減る
- 削る量が増える
などのリスクが上がります。
「痛み=病気の最終段階」
と考えてください。
Q2:どれくらいの頻度で通えばいいですか?
A:3〜6ヶ月に1度が理想です。
歯周病や虫歯の原因となる バイオフィルム は
約3ヶ月で強固になる ため、この周期が最適です。
- 虫歯・歯周病リスクが高い → 3ヶ月
- 状態が安定している → 4〜6ヶ月
継続が 歯の寿命を延ばすカギ です。
Q3:定期検診では何をするの?時間はどのくらい?
A:検査・クリーニング・フッ素塗布 で約45〜60分です。
内容:
- 歯周ポケット検査(歯ぐきの状態を数値化)
- 歯石・バイオフィルム除去(PMTC)
- フッ素塗布(虫歯予防)
歯科衛生士が担当制で対応し、
前回の状態と比較しながら改善していきます。
Q4:自分でしっかり磨いていれば、歯医者はいらない?
A:セルフケアでは、“届かない場所”が必ずあります。
歯ブラシが届く範囲は 60%程度。
歯と歯の間や歯周ポケット内部は、
歯科医院でないと除去できません。
「磨いている」と「磨けている」は別です。
Q5:フッ素って安全ですか?
A:適切な濃度・量で使用すれば安全です。
世界中の研究で 虫歯予防効果が立証 されています。
ほんま歯科クリニックでは、
- 高濃度フッ素塗布(歯科医院)
- フッ素入り歯磨剤(ご自宅)
を 年齢・リスクに応じて使い分け ます。
Q6:保険でもクリーニングできますか?
A:できます。ただし目的が違います。
|
種類 |
保険診療のPMTC(歯周治療) |
自費クリーニング |
|---|---|---|
|
目的 |
病気の治療 |
予防・審美的ケア |
|
範囲 |
必要な部分のみ |
全体を徹底的にケア |
|
時間 |
限定される |
十分な時間を確保 |
どちらが良いかは、お口の状態や目的によって変わります。
Q7:歯医者が怖い・緊張するのですが…
A:大丈夫です。当院では“怖くない治療”を提供しています。
ほんま歯科クリニックでは、
- 笑気吸入鎮静法(不安・緊張をやわらげる)
- 優しい説明と事前共有
- 完全個室または半個室の空間
「歯医者のイメージが変わった」
と多くの患者さんに言っていただいています。
Q8:忙しくても通えますか?
A:通いやすい環境を整えています。
- 駐車場14台完備
- バリアフリー設計
- 予約が取りやすい体制
- 次回予約をその場で提案 → 忘れない・続く
続けられる仕組みが、あなたの歯を守ります。
✅ Q&Aまとめ
- 痛くなくても来院する理由がある
- 定期検診は 歯を守るための投資
- 継続することで未来の治療と費用を減らせる
エンディングメッセージ
“今の1回” が、未来の笑顔を守る
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
このコラムのテーマは、
「痛くなくても歯医者に行く理由」
でした。
虫歯も、歯周病も、
痛みが出た時には、もう進んでしまっている。
治療ではなく、予防のために通うことで、
- 歯を削らずに済み、
- 神経を抜かずに済み、
- 歯を失わずに済む。
そして、
自分の歯で、好きなものを食べ続けられる未来 が手に入ります。
◆ 歯を守るのは「知識」ではなく「行動」
歯を守る人と、失う人の違いは
知識ではなく行動 です。
✅ 歯を失う人:痛くなってから歯医者へ行く
✅ 歯を守る人:痛くならないように歯医者へ行く
あなたはもう、
歯を守るための知識を手に入れました。
あとは 一歩踏み出すだけ です。
◆ あなたのその一歩を、ほんま歯科クリニックが支えます
ほんま歯科クリニックは
- 日本歯周病学会認定医
- 国家資格・歯科衛生士の担当制
- 削らない・痛みに配慮した治療
- バリアフリー・駐車場14台完備
- 笑気吸入鎮静法で“怖い”を軽減
患者さんが 通いやすく、続けやすい環境 を整えています。
“削る歯科” から、
“守る歯科” へ。
◆ 最後に
今日、あなたがこのコラムを読んだということは、
すでに 「歯を大切にしたい」という想い がある証。
その想いを、
ぜひ 行動 に変えてください。
痛みが出る前に。
今の歯を守るために。
あなたの未来の笑顔を守るために、
ほんま歯科クリニックが全力でサポートします。
🎉 あなたの「スマイル」を、これからもサポートし続けます。
ほんま歯科クリニックは、患者様お一人お一人に合わせた治療を行なっております。
ご相談だけでも構いませんので、一度ご来院下さい。






